ドル円、延長に入ったか?




来週の為替予想 ドル円チャートポイント





ドル円の為替相場は、米雇用統計非農業部門雇用者数のサプライズで大きく下げてきました。



週明けから111.45から約5円。

ドル円は動きが少ない通貨といわれますが、ポンドと間違えるほどの動き方です。

ただ、エリオット波動的には予想される範囲内の波動になっています。

この下落はドル円が108.52を割り、推進波の第5波動目の延長に入ったことを示しています。



予想に入る前に「フィボナッチエキスパンションの引き方等がよく分からないので、紹介してほしい」というコメントを頂きました。

後日、フィボナッチエキスパンションの引き方をブログにアップしたいと思います。

為替(FX)の初心者の方にも理解してもらえるように、できるだけ分かり易いブログになるよう心掛けていますが、分からないことなどがあればコメント頂ければ説明させていただきます。







為替相場の推移をチャートで再確認

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上のチャートはドル円4時間足です。

日銀の追加金融政策の見送りで105.55まで下げた後、111.44まで大きく上昇。

そして今週、下降推進波で急落。

エリオット波動の推進波と修正波の関係から見て、とても難解な波動をしています。


とりあえず現在の下降推進波の分析をしてみたいのですが、雇用統計後の下落スピードがあまりにも早く、波動を分析することができません。


為替チャート推移 30分足

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上のチャートはドル円為替30分足です。

時間軸を落として分析してみると、現在は下降推進5波動の5波動目が延長に入ったところと予想できます。

エリオット波動では、下降推進波が108.52で終点してもおかしくないのですが、108.52を割ったことにより5波動目が延長して、現在、内部波動の3波動目と予想できます。

また、この延長している5波動目の副次波の3波動目がさらに延長してきている様子です。

正直、この5波動目の副次波の2波と3波は波形が微妙な為、3波動目の現在地が分かりません。

ですので、フィボナッチ比率で終点を予想してみたいと思います。



フィボナッチ比率では 

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フィボナッチ黄金比率では5波動延長の場合、4波動目の高値付近、又は安値付近が61.8%の割合で比率されることがよくあります。

高値付近で考えれば青いラインとなり、安値付近であれば赤いラインとなります。

既に、青いラインは超えてきたので、後は赤いラインまでの間で終点を迎えるのでないかと予想されます。

現在の5波動目の副次波の3波動目は、すでに1波動目のフィボナッチ比率1.618倍を完全に超えてきて、2.618倍を目指す勢いがあります。

しかし、ここからはマンスリーPivotが106.293と105.597にあります。

ここからどういう波形を形成するのでしょうか?

3波動目の正確なカウントができていないので、はっきりとカウントができるまではエントリーは控えていきたいと考えています。

ただ、個人的には、

  • マンスリーPivot106.293
  • フィボナッチ比率2.168倍の105.80~105.90付近


のどちらかで副次波の3波動目が終わり、その後4波動目の修正波が終了後、副次波の5波動目が副次波の1波とほぼ同値幅で、赤いラインまでで終了するのではないかと予想しています(点線のラインはあくまでイメージです)。

4波動目の終点は、「シッポトリトレード」で売りのエントリーを考えてみたいと思います。



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