ドル円は拡大フラットでしょうか?



週明けは、下げるのにかなり苦労していた様子でしたが、11/1にチャネルラインを割ってからは一気に下降してきたドル円為替相場。


やはり、まだ3-2の修正が続いているようです。今後の展開を簡単に予想してみたいと思います。







拡大フラットで一連の修正は完結?

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上のチャートはドル円為替相場4時間足です。

黒丸の上昇を推進波とみるか、3波動構成と考えるかという課題が残っているのですが、3波動構成と考えるのであれば、10/16と10/27などに予想した展開になってきているのかもしれません。

つまり、3-2の修正は拡大フラット(3-3-5)で、現在はcの最後の推進波。この推進波が終点を迎えたポイントから3-3がスタートするという展開です。進行中の下降も3波動目が1波の1.618倍を超えてきており、推進波の可能性が高いようです。

修正4波動目の終点がどこになるかによって、拡大フラット全体の終点も変わってきますが、一般的に考えると修正4波動目が1-3チャネルにタッチで終わり(または行き過ぎてからの反転)、5波動目は概算で黄色枠付近での終了が予想されます(エクステンションが無ければ)。



ドル円直近の推進波

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上のチャートはドル円為替相場1時間足です。小さな段階は微妙な波形が多くなるため、カウントはあてにはなりませんが、参考までに。

修正2波動目がabc(又はWXY)修正と、トライアングル修正の判断がつかないため、1-3チャネルは2本引いています。 

このチャネルが4波動目の反転ポイントになる可能性がありそうです。週末は米国の雇用統計も控えていますので、リスク管理は万全に。

以上、今日の為替予想でした。



追記 12:20

カウント修正しておきます。  3波の5-4が進行中でしょうか。
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