ドル円再上昇の1歩目か!





平日の為替予想は仕事の合間に急いで作成しています。 数日後に読み返すととんでもい誤字脱字があったりして、我ながらあきれてしまいます。 みなさんご容赦ください。


さて、激しく動いているドル円為替相場ですが、複合調整波の最後の波動がジグザグで終了した可能性が出てきました。 本日の為替予想は簡単ではありますが、その辺りを掘り下げてみたいと思います。





フィボナッチ比率0.382のリトレイス

前回の週間予想にアップした予想サポートライン


チャート前回週間予想アップ予想サポートラインです(使いまわしします)。

現在のところ、1~3波動目のフィボナッチ比率0.382ピッタリで反転してきています(3波動目の0.382では買いが入ったものの、その後の上昇は3波止まりでした)。

逆相関関係のユーロドルも5波動目の3-3波動がスタートして可能性が強くなってきていることから考えても、このポイントが4波動目の終点かもしれません。


4波動目の修正波は、複合調整波の最後の波動がジグザグ修正で終了したのではないでしょうか。





ジグザグのB波動がトライアングル

ドル円1時間足

上のチャートはドル円1時間足、4波動目最後の波動の予想カウントです。 

トライアングルは、修正4波動目によく現れる横這いの調整波です。 その他にも、〇修正2波動目、〇複合修正波の最後のY波又Z波、〇ジグザグのB波にも現れてきます。

上のチャートの調整波は、ジグザグのB波がトライアングルになっているのではと予想しています。 2回目の衝撃波は小さな衝撃波で終わり、1~3波0.380リトレイスラインで終了。

エリオット波動的には、ここから反転してくるのが理想的です。 しかし、波が返していくにはかなり時間が掛かります。 

1波動目→2波動目(最近の傾向として2波のリトレイスはかなり深く、79.0~100.0によくなります。また、小さな段階では一時的行き過ぎも頻発しています)→3-1波動目→3-2波動目とここまできてやっと準備が整います(多くの場合、この時点で山が2つ並んだ形になります)。そして、エリオット波動で最も勢いのある3-3波動へ移行していきます。

先程リアルタイムでツイートしましたが、3-2波動目の終点が下降衝撃波で先程終了したのではないかと考え、112.056で追加でエントリーしています(やはりここでも行き過ぎが起こっています)。

このあと5波動目の内部波動3-3に移行してくれればいいのですが。



次に、ユーロ円を簡単に予想してみます。






複合修正Zまで延びて終了か!

ユーロ円4時間足

上のチャートはユーロ円4時間足です。  修正4波動目は、複合修正波のWXYで終点を迎え、その後の衝撃波を1波動目と予想していました。しかし、この衝撃波は5-3-5のジグザグの3波止まりとなってしまいました。 

おそらく、このジグザグはX波で(少し大きいような気もしますが)、次の下降が最後のZ波ではないでしょうか。 複合修正波は、Z波移行の延長はありません(一部例外もあり)。そうすると、このポイントが4波動目の終点かもしれません。


ここからの焦点は、1歩目である衝撃波を展開できるかどうかです。 本日の欧州時間以降は跳ねてくる可能性もありそうです。


簡単ですが、本日の為替予想でした。