豪ドル円再上昇の5波動目がスタート





最近は少しずつ夜明けが早くなり春が近づいてきているようです。 朝は5時前から動き出すのですが、とてもよく頭が回転しているようです。


アイデアなどは、ほとんど朝の数時間に浮かびます。 しかし、お昼以降はまったく頭が回転しません。 お昼以降もアイデアが浮かぶよい方法はないものでしょうか・・。

ドル円、ユーロ円の調整局面が終わり、反転の可能性が高まってきています。 そうなると、相関関係などから考えてその他のクロス円も反転してきてもおかしくはありません。

豪ドル円も年明けからは調整局面が続いていましたが、ドル円の反転を機にもう一段上を目指してくるのでしょうか。

本日の為替予想は、豪ドル円のここまでの波動展開をおさらいし、今後の波動の行方を予想してみたいと思います。









豪ドル円複合修正波からの5波動目



まずは豪ドル円の日足チャートでエリオット波動においての現在地を確認しておきたと思います。



豪ドル円の上昇衝撃波

豪ドル円為替相場は、ドル円やユーロ円と同じく上昇衝撃波を展開していると思われます。 トレンド転換ポイントはドル円とは異なり、ユーロ円のトレンド転換ポイントとほぼ同じ場所です。  

1波動目の後のabc修正、又はWXYの複合修正波で2波動目が終了。 そして現在進行しているのは衝撃波の3波動目となります。 直近では、3波動目内部波動の5波動目がスタートしているのではないでしょうか。

豪ドル円の衝撃波で注目のポイントになるのが、1波動目のフィボナッチ比率1.618倍のラインです(緑点線)。 ここまでこのラインで抑え込まれていましたが、先程ブレイクしてきています。

本日、日足の実線でこのラインを越えて終えることができれば、この上昇波形が衝撃波であることが決定的となり、3-5波動目修正4波動目5波動目と続いていくことになります。

つまり、修正4波動目の調整局面(オルタネーションから考えるとトライアングルなどの横這いの修正波?)を挟むものの、最終的な衝撃波の終点はまだまだ上にあるということになります。

次に直近の波形を確認してみます。



複合修正波の最後はトライアングル?

上のチャートは4時間足、衝撃波副次波の4波動目の波形です。

横這いの複合修正波でよく現れるのが、W波(フラット、又はジグザグ)→X波→y波(トライアングル)と、W波(フラット、又はジグザグ)→X波→Y波(フラット、又はジグザグ)のパターンです。

急こう配の複合修正波でよく現れるのは、W(ジグザグ)→X波→Y波(ジグザグ)のダブルジグザグと、さらにもう一度ジグザグが続くトリプルジグザグです(トリプルスリー)。

今回の豪ドル円の複合修正波の最後はトライアングルのパターンです。 複合修正波はWXYXZまで延びる可能性がありますが、トライアングルが現れた場合、その波動で終了します。

このように、複合修正波でトライアングルが現れた場合には、絶好のトレードチャンスとなるので、ぜひみなさんも覚えておいてください。

ただし、トライアングルのE波は、チャネルラインを越えてくることが多く、時に届かないこともあるので注意しないといけません。できればひとつ下の段階の1波動を確認した後の修正2波動目の終点付近でエントリーするのが理想的です。(ここでは2のポイント)


さて、この5波動目の今後の展開が気になるところです。 ここからは小さな上昇で終わるケースと、大きく上昇するケースの2つの展開が考えられます。

ひとつ目は、現在の衝撃波が完成した段階で5波動目が終了するケースです。この場合は、1波動目(一番最初に載せている日足チャートの1)の1.00倍の小さな5波動目で終了する可能性があります。

ふたつ目は、この衝撃波が5波動目内部波動の1波動目となり、エクステンションぎみな大きな衝撃波を展開してくるケースです。この場合、5波動目は大きくなり、1波動目の1.618倍や、またそれ以上大きくなる可能性もあります。

現状ではなんとも言えませんが、ドル円やユーロドルの展開が大きく影響してくるのかもしれません。


以上、本日の為替予想でした。  


週末に、質問をひとつ頂いています。 メールをお返ししたのですが、アドレスが間違いだったようです。 そこで、この場でお答えいたします。

「5波動の推進波と3波動の修正波が1つのサイクルになるエリオット波動は、5波動の衝撃波が続けて現れることがあるのでしょうか」といったご質問でした。

その通り5+3の合計8波動をくり返しながらトレンドは進んでいきます。つまり、8波動が終了すると、それと類似の8波動が新たに現れてトレンドをもう一段先に押し進めるわけです。

そうすると、たしかに衝撃波の後に衝撃波が現れることはないように思われます。しかし、トレンドが変わるとそうではありません。

上は、ある段階で上昇トレンドのジグザグ(A5-B3-C5)を展開しているイメージ図です。衝撃波はトレンドを押し進めていく波動であるため、当然トレンド方向に現れてきます。

しかし、大きな段階で5波動構成の衝撃波がひとつ完成すると押し目が発生します(A5-B3-C5のB3の部分)。

この押し目の部分は、ひとつ下の段階では下降トレンドです。ひとつ下の段階では、下にトレンドを押し進める下降衝撃波が発生してくることになります。上のイメージ図を見てもらうと分かると思うのですが、トレンドが変わる前後は、方向の違う衝撃波が続けて現れています(赤点線枠と青点線枠)。 

つまり、波が寄せて返していくポイント(トレンド転換ポイント)は、衝撃波が続けて現れるということです(Bの内部波動がジグザグの場合)。

大きな段階で考えてみると、このジグザグのC波の衝撃波の後には、大きな段階の下降衝撃波が現れることになります(ここでトレンド転換している場合)。

本日は、あまり時間がないのでこの辺で。また次の機会に掘り下げてみたいと思います。



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