下降衝撃波完成と予想してエントリー!

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時間がある時には、twitterのフォロワーさんのツイートを拝見させていただいています。エリオット波動で楽しく為替予想されていますね。それにしても、皆さんマスターされるのが早いので驚いています。 

さて為替相場。 本日、ドル円は今後を左右する重要なポイントにきています。 欧州時間からの展開がカギを握っているようです。 今日の為替予想は、そのドル円の状況を確認してみたいと思います。

その前にひとつ。 エリオット波動を使った取引手法は、いろいろ考えられると思います。しかし、エリオット波動は日本ではマイナーであるため、その取引手法はあまり考えられていません。「3波(C波)を狙え!」などのセオリーはいくつかありますが、まだまだ少ないようです。

私の同級生の波動使いは、「3波の大きさが1波の1.618倍で逆張り!」という戦略でかなり収益を上げています。「1.618」というフィボナッチ比率は、為替相場で最も重要視されるものです。 たしかに、この戦略はとても有効で、うまくいけば次の反対方向の衝撃波をまるまる取れることもあります。

また、この戦略は、実線が1.618倍を越えた時点で損切りなどとルールを決めておけばリスクはかなり小さくなります(損切りのルールはいろいろ考えられます)。

このような取引手法がたくさん埋もれています。皆さんも、エリオット波動を使った取引手法を独自に見つけ出していただければと思います。驚くような手法が見つかるかもしれませんよ。

※エリオット波動の概要は「エリオット波動理論を使いこなす為の基礎知識」をご覧ください






ドル円ここから反転?

ドル円4時間足チャート

上はドル円4時間足チャートです。 本日の午前中の下降で衝撃波が完成した可能性があります(エクステンションしなければ)。 ここから反転してくるのかもしれません。

ただ、2/28の安値をヒゲの部分行き過ぎています。 これは一時的ルール破れなのかどうかという問題が出てきます。 

もし本日の終値で、この緑点線ラインを下回ってくるようであれば、3-3-5、又は5-3-5の最後の衝撃波であることになります。この場合は、カウントの修正をしなければなりません。

本日は、ここから衝撃波を展開できるかどうかということろが注目のポイントになりそうです。 

この付近で抱えていたロングポジションはそのままで、新たに111.500で追加のロングを入れました(損切りは、111.350です)。 衝撃波を展開してくれればいいのですが。







ポンドドルは横這いの修正波?

ポンドドル週足チャート

上は、3/8に掲載したポンドドル週足チャートです。 現在のポンドドルは、衝撃波の3波動目を展開中と予想しています。

直近では3-4の調整局面継続か、又は3-5でもう一段下を目指すのかというところがポイントになっています。調整局面継続であるならば、トライアングルなどの展開が考えられるところです。


ポンドドル直近の波形

ポンドドル日足チャート
上はポンドドル日足チャートです。 結局、ポンドドルの直近の下降は、5-3-5のジグザグの3波動構成で終了しました。 これで調整局面が継続している可能性が高くなっています。

修正波形としては、複合調整波などいろいろ考えられます。 そのひとつとして、トライアングルがあります。 もし、トライアングルであるならば、現在はC、又はDを展開しているようです。当面は、このトライアングルチャネルが注目のポイントかもしれません。

以上、今日の為替予想でした。