ジグザグから衝撃波?

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オープン戦で結果が出ていなっかったエルドレッドにもホームランが出ました。カープの打撃陣は好調ですね。投手陣も、九里や野村がナイスピッチングを見せてくれました。九里は制球力がかなり良くなっていますね。キャンプでフォームを改善した成果が出ているようです。この調子でいけば、今季2ケタ勝利もいけそうですよ。がんばれ九里!





昨日切り返し反転してきたドル円為替相場。 本日はあまり時間が無いため簡単になりますが、ドル円の昨日の反転を振り返ってみたいと思います。


その前にひとつ。1分や5分の小さな段階のチャートを確認していると、たまに衝撃波の5波動目が飛んでいたりするケースがあります。 もともと衝撃波の最後で、あまり力が残っていないというとがあるのかもしれませんが、その原因の多くは他通貨の影響だと思われます。また、衝撃波が週をまたいでいる時にもこのようなケースが現れることがあるようです。

他通貨の影響は、年々大きくなて来ていてとても厄介です。 特に欧州時間のドル円は、ユーロ円やユーロドルの影響を大きく受けてしまいます。 

スイングトレードであれば問題ないのですが、スキャルピングとなれば大きな問題です。ドル円をスキャルピングでトレードする場合には、ドル円がメインで取引され他通貨の影響が少ない東京時間がお勧めです。エリオット波動的にも東京時間はたとえ1分や5分などの小さな段階でもルール通り綺麗に進んでいきますよ。 







ドル円は拡大フラット展開中?

ドル円1時間足チャート
上はドル円1時間足チャートです。 簡単なもので申し訳ないのですが、現在の予想カウントを入れています。

直近の下降は、ジグザグ修正(5-3-5)が、0-2チャネルラインタッチで終点を迎えているように見えます。 小さな段階でしっかりと確認は出来ていないのですが、2回目の下降衝撃波は、チャネルラインタッチの目標を達成するために5波動目がエクステンションしてきているようです。

ここからは、上昇衝撃波を展開できるかが重要なポイントになります。 衝撃波を展開できれば、大きな段階の5波動目はスタートしている可能性は高くなります。しかし、逆に直近安値を下回ってくるようなことになれば、下降衝撃波である可能性が高くなります。



直近5分足チャート
ドル円30分足チャート

直近の上昇波形を確認すると、1波と4波がヒゲの部分重複しており微妙ではありますが、インパルスの可能性が高いのではと考えているのですが・・。最後の5波動目は、2-4チャネルの3波ラインタッチで終点。

現在は拡大フラット(3-3-5)の最後の衝撃波を展開中でしょうか?   拡大フラットは深くなることも多く注意しないといけませんが、この衝撃波の終点ではロングを入れてみたいと考えています(その時にチャートを確認できる状態であれば)。現在は5-4波目でしょうか? 

まだ下に抜けていく可能性もあります。 リスク管理は万全にしておきたいと思います。

※チャネルラインについては「チャネルラインはこの3つを使え 引き方と目的まとめ」をご覧ください

以上、週間為替予想でした。