FX週間予想 来週の各通貨ペア注目ライン

今週のドル円は、9/21の高値を上抜けてきました。 ただ、あまりにもリトレイスが浅すぎるために、今週末には再びそのポイントを下抜けています。 拡大フラットやランニングトライアングルを展開しているのでしょうか。







今週の為替相場注目ポイントは、ユーロドルが修正4波動目に移行したことではないでしょうか。すでに2-4チャネルを下回ってきていますが、日足一目均衡表雲のサポートから反転してきています。

修正4波動目は、メジャートレンドの認識が高いので、このまますんなりと目標のポイント(修正波終点)に到達することはないのではと予想しています。

また、ユーロ円も2つの注目ライン(1.618倍ラインと0.618リトレイスライン)を越えることができず、大きな陰線をつけてきました。ただ、現状は3波止まりの可能性が出てきたという段階で、修正波の後に直近高値を大きく越えてくるという展開も考えられます。 

来週以降、この直近高値を越えてこれるかどうかが注目のポイントとなりそうです。


FX予想に入る前にひとつ。2-4チャネルについてご質問をいただきましたのでお答えします。

2-4チャネルがよく機能するというコメントを最近よくいただきます(まだ、使われていない方は、ぜひデモトレードで試してみてください)。そのなかで、1波ラインと3波ラインの違いについてのご質問がありました。

簡単にお答えすると、その衝撃波の種類や修正4波動目のリトレイスの大きさによって、衝撃波終点が1波ラインになるか、それとも3波ラインになるか変わってきます(1波ラインが圧倒的に多いです)。

3波延長型衝撃波であれば1波ラインが多く、5波延長型衝撃波であれば3波ラインまで延びることもあります。また、修正4波のリトレイスが浅ければ1波ライン、深ければ3波ラインになることが多いようです。

ただ、どちらにしても、時間軸を落として5波の内部波動を確認してみることが一番です。そうすると1波か3波のどちらになるのかだいたい判断出来てしまいます。

最後に2-4チャネルの注意点をひとつ。ボラティリティーが高くなる時間帯にチャネルラインにタッチしてきた場合には、一時的に(ヒゲの部分)行き過ぎる場合があるので、リスク管理を徹底して慎重にエントリーすることをお勧めします(反転を確認してからがお勧めです)。







1-3チャネルと一目均衡表雲でサポート


ユーロドルFXチャート
ユーロドルFX相場日足チャートです。

ユーロドルは、3波動目-5-5の最後の衝撃波の1波動目高値を下回り、また、3波動目の2-4チャネルも下抜けてきました。このことから、ユードルは修正4波動目に移行したと思われます。そこで今回は、新たに1-3チャネルをチャートに落とし込んでいます。

この週末は、この1-3チャネルと日足一目均衡表雲にサポートされて反転してきています。

エリオット波動では、この修正4波動目のカウントが一番難しく、ときに思いもよらない道のりで目標のポイント(修正波終点)に到達してきます。現段階では、修正パターンやリトレイス幅等は全くわかりません。

ただ、一般的に修正4波動目は浅い横這いのリトレイスになることが多く、理想的な終点は1-3チャネルにタッチ、又は3波動目の0.382リトレイスとなります(又は、1~3波動目の0.382リトレイス)。

現段階であえて予想するならば、現在はフラットのa波、又は複合修正波のW波というところではないかとイメージしています。

修正パターンは、フラット、拡大フラット、トライアングル、ランニングトライアングル、横這いの複合修正波、そして、ダブルジグザグなどの急こう配の複合修正波など、現段階ではこれらすべの可能性がありそうです(オルタネーションを考えると横這い?)。

修正パターンがしっかりと識別でき、0.382のリトレイスポイントまで押してきた場合には、5波動目を狙ってロングでエントリーしてみたいと考えています。



1発目はジグザグ?

ユーロドルFXチャート
ユーロドルFX相場4時間足チャートです。 ユーロドルは、黒丸のポイントで3波動目が終了したと予想しています。

あてにはなりませんが、時間軸を落として修正波形を確認してみます。修正の1発目はジグザグでしょうか。

最初のa波は3波のジグザグにも見えますが、5波延長型衝撃波ではないかと予想しています。直近の下降のc波も1.618倍ラインを実線で越えてきているので、微妙ではありますが衝撃波の可能性が高そうです。

まだ、4が進行中かもしれませんが、この週末は理想的ポイントである3の0.382のリトレイスで反転してきています。 来週はもう一度下を試す展開でスタートするのかもしれません。



ポンドドル、3波延長型衝撃波を展開中

ポンドドルドルFXチャート
ポンドドルFX相場4時間足チャートです。ポンドドルは、現在3波延長型衝撃波を展開しているようです。

この衝撃波内部波動3波動目は、2-4チャネルが機能しないほど勢いよく上昇しています。この勢いからすると、ポンドドルは既にトレンド転換しているのかもしれません(この衝撃波完成後の展開がポイントになりそうです)。

修正4波動目は、c波がEDT?を展開して3波動目の0.382リトレイスポイントに到達してきています。来週は5波動目の上昇が控えていそうです。

ただ、来週はユーロドルが一度下を試しそうな雰囲気で、ポンドドルと波動が合っていません。この辺りがどう影響してくるのか、またどちらが強いのか注目してみたいと思います。




ポンド円も同じくインパルスを展開中

ポンド円FXチャート
ポンド円FX相場4時間足チャートです。 ポンド円もポンドドルと同じく3波延長型衝撃波を展開しています。 ポンドドルとポンド円は相関の動きで推移しています。

ただ、ポンド円の場合、まだ修正4波動目の理想的な終点である0.382リトレイスラインには届いていません。 来週は、c波で一度下を目指しそうな展開に見えてしまいます。

そうすると、ポンドドルと波動が合っていないことになるわけです。

この浅いリトレイスで修正4波が終わり、ポンドドルとともに上昇するのか、又はポンドドルを引っ張って下を目指すのか。 FXでエリオット波動を使う場合には、株式相場で使う場合とは違い、この辺りの判断が難しいところです。




ドル円は拡大フラット、Rトライアル?

ドル円FXチャート
ドル円FX相場1時間足チャートです。 ドル円は、1波延長型衝撃波終点と予想しているポイントを一時的上抜いてきました。 

※1波延長型衝撃波の予想カウントは、前回の週間予想をご覧ください

ユーロドルが修正4波で下降してきたため下がり難い状況ですが、それにしてもジグザグc波衝撃波(予想)がスタートするにはリトレイスが浅すぎるようです(ジグザグであるならa波の0.618リトレイスが多い)。

1波延長型衝撃波の予想カウントが正解であるならば、このような展開でまず考えられるのは拡大フラットやランニングトライアングルです。ただ、ドル円の直近波形はとても難解で、ここまでのカウントが間違っている可能性もありそうです。

直近の黒点線の波動も難解です。黒点線の波動が3波構成であるならば、拡大フラットにより下の展開がイメージできるのですが、衝撃波の可能性もありそうです(この波動の始点も?)。

この波動が衝撃波であれば、他のカウントもできるかと検討してみましたが、衝撃波の3つのルールを考えるとどうも難しいようです。

現在は、各通貨ペアの波動が合っていません。こういう時には、思いもよらない展開になることもあります。来週はユーロドルとクロス円の状況を見ながら、どの通貨が強いのか慎重に見極めることがポイントになりそうてす。

以上、FX週間予想でした。






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