【為替予想】2018年はドルストレートが妙味?

ニューヨーク株式市場が好調で、NYダウも連日の高値更新です。衝撃波の延長波が発生しているようです。

現在は、ドル円は下げ難い、また、ユーロドルは上げ難い環境のようです。それでも、今週から両通貨ペアが勢いよく動き出してきたようです。







2018序盤は、ドル円はジグザグB波のトライアングル、また、ユーロドルは推進波(衝撃波)の完成を目指した動きになるとイメージしていますが、この両通貨ペアの大きな段階の節目はかなり近づいてきているようです。

2018年中盤以降、ドル円はジグザグC波の上昇衝撃波で125円を越えを目指した動きが本格化、また、逆相関のユーロドルは、下降トレンドの動きが本格化してくるのはないでしょうか。

2018年は、ドルストレートがダイナミックな動きになる雰囲気がありそうです。

一方、ユーロ円等のクロス円は、長期的な波動展開はドル円と同じく上昇トレンドで、ジグザグのC波を展開してくると予想していますが、ユーロドルやポンドドルが下降トレンドであるため、上げ難い展開になってくるのではと予想しています。

そうすると、ドルストレート、特にドル円のC波衝撃波を狙うのが妙味なのかもしれません。


為替予想に入る前に、ご質問をいただきましたので自分なりの考えでお答えします。

「エリオット波動をマスターする上で大事なポイントは?」というご質問をいただきました。

エリオット波動は、調整局面の展開を読み切るのはとても難しいのですが、しかし、後はルールも簡単でとても楽しく為替予想できる取引手法です。おそらく、あっという間に自分なりのカウントができるようになると思います(自分でカウントすることが大事ですよ)。

よくカウント間違いするので偉そうなことは言えないのですが、個人的には「8波1サイクルを繰り返しながら波のように進んでいく」、「相場には段階があり、各段階がひとつの目標に向かい同時並行で進んでいく(フラクタル構造)」、この2つをしっかりと理解しておくことがとても大事だと思っています。

この2つの理屈が分かると、カウントの精度がグッと上がってくると思いますよ。

いくら調整パターンをマスターしても、この2つをしっかりと理解出来ていないとエリオット波動は使いこなすことができないと思います。

エリオット波動に少し慣れてきたら、ぜひこの2つを意識しながらカウントするようにしてみてくださいね。

参考になるか分かりませんが以上です。







衝撃波の完成が近づいている


ユーロドル、サイクルでの予想現在地

3波延長型衝撃波のサイクルイメージ



ユーロドルは、推進波のひとつである衝撃波(3波延長型)を展開中だと予想しています。上の図は、その3波延長型衝撃波のサイクルイメージです。

2018年に入り、ユーロドルはこの5波動目の最後の上昇波動を展開しているものと思われます(オレンジ丸)。

3波延長型衝撃波のポイント


  • 3波動目が延長波(エクステンション)となり、波の大きさは3>5>1となる(稀に3>1>5)
  • 副次波1波・3波・5波は推進波で展開される(3つの衝撃波のどのタイプも現れる可能性がある)
  • 修正4波動目は、3波動目の0.382や、1~3波動目の0.382をよくリトレイスする
  • チャネルライン沿いに展開し、2-4チャネルの1波(又は3波)ラインタッチでよく終点を迎える
  • 5波動目の値幅は、5波=1波×1.00、1.618によくなる
  • 4波の安値(又は高値等)で0.382で区分される形が理想的とされる


3波延長型衝撃波には以上のようなポイントがあります。



1波ラインの可能性が高い?

ユーロドル為替相場日足チャート
ユーロドル為替相場日足チャートにマンスリーF.Pivotをマルチタイムで表示させたものです。

昨年末の上昇波動を、5波延長型衝撃波とジグザグの両目線でイメージしていましたが、今週末に3波動目の高値をブレイクしてきたことから考えて、5波延長型衝撃波であったことが濃厚となりました(この波動が5-1波)。

現在、5-3波動目が5-1波動目の1.00倍を越えてきています。つまり、5波動目の衝撃波は3波延長型か、5波延長型のどちらかということになります。

今週末は、マンスリーF.Pivotのレジスタンス3タッチで終わっていますが、まだ5-3波動目の途中である可能性もありそうです。

流れとしては、5-3波動目→5-4波動目→5-5波動で衝撃波完成とイメージしていますが、問題はその終点のポイントです。

2-4チャネルの1波ライン、4波安値0.382区分ライン、1波動目の1.618倍ライン、そして、マンスリーF.Pivotレジスタンス4が重なるポイントに既にかなり近づいています。

この辺りを抜けて、3波ラインを目指してくる可能性は否定できませんが、やはり、1波ライン付近(水色部分)が終点の可能性が高いのではと予想しています(抱えているロングポジションは1波ラインタッチで全て決済予定です)。

ただ、1波動目が予想外に大きな波動となったことから、2-4チャネル1波ラインはヒゲの部分大きく越えてくる可能性はあるかもしれません。

5-3波動目がどこで終わるか、5-4波動目がどこまでリトレイスしてくるか、5-5波動目はトランケーションの可能性はあるか、そして、ドル円のトライアングルが完成したか、この辺りを確認しながら、タイミングよくショートポジションを建てたいと考えています。




1~3波の0.382リトレイスが節目?


ジグザグc波展開中と予想

ポンドドル為替相場月足チャート

ポンドドル為替相場月足チャートです。ポンドドルは、複合修正波のY波のジグザグC波下降衝撃波を展開中と予想しています。

既に、3波の0.382リトレイスは達成してきており、いつ下降トレンドに回帰してもおかしくない状況だとイメージしています。

ポンドドルの長期の波動展開は、ユーロドルとほぼ同じ展開を見せていて、ユーロドルの衝撃波が完成とタイミングを合わせて下降に転じてくるのでないでしょうか。

また、1波~3波の0.382リトレイスライン、ボリンジャーバンドダッチ、そして、一目均衡表の雲等、この辺りがレジスタンスになるのかもしれません。


複合型修正波のトリプルスリー?

ポンドドル為替相場日足チャート
ポンドドル為替相場日足チャートにマンスリーF.Pivotをマルチタイムで表示させたものです。

ポンドドルはかなり複雑な展開で、相変わらず展開が読み切れていないのですが、複合型修正波のトリプルスリーではないかと予想しています。

Yでダブルスリーが終わる可能性もあると考えていましたが、やはり、ユーロドルの5波動目が終わらないと下がらないようです。

ポンドドルについては、ユーロドルの衝撃波完成が大きなポイントになりそうです。






トライアングルの可能性が一段と高くなってきた


ドル円、サイクルでの予想現在地


サイクルイメージ

ドル円は、ジグザグ5-3-5のb波がトライアングルになっている可能性があります。上の図は、そのジグザグb波がトライアングルになっている場合のサイクルイメージです。

2018年に入り、ドル円はその最後のE波(赤丸部分)を展開しているのではと予想しています。

※上のイメージは、A波は3波延長型衝撃波、C波は1波延長型衝撃波のケースです。ドル円のA波は5波延長型でした。


ジグザグのポイント



  • 内部波動は5-3-5で、a波とc波は常に推進波で展開される(そのほとんどは衝撃波)
  • ジグザグのb波はトライアングルになることがある
  • c波はa波の1.00倍が基本であるが、0.618倍や1.618倍などになることもよくある
  • ジグザグはチャネルライン(0-2チャネル)が強く意識される

ジグザグには以上のような特徴があります。


ドル円は、すでにトレンド転換ポイントから5波延長型衝撃波の展開が確認されていることから、遅かれ早かれ2回目の上昇衝撃波が現れるものと思われます。



対称収束型トライアングル

ドル円為替相場週足チャート
ドル円為替相場週足チャートです。※暫定で0-2チャネルラインをAで結んでいますが、ジグザグのbがトライアングルであった場合には、(B)の終点が変わってくるので、Eが終わった段階で0-2チャネルを引き直す必要があります。

ドル円は、今週の動きで平均移動線(21)を実線で下抜けて、再び一目均衡表の雲に入ってきました。

ドル円がトライアングルの展開であるならば、対称収束型トライアングルのE波を展開中であると思われます。

このトライアングルのE波は、トライアングルを行き過ぎることもあれば、逆に届かないこともあるので、その見極めが大きなポイントになります。

※トライアングル要点は「三角持ち合いのポイント」をご覧ください

週足チャートでの終点予想


  • トライアングルチャチルタッチ
  • 一目均衡表の雲下限
  • ボリンジャーバンド-2σタッチ


この週足チャートで考えると、この辺りでサポートされる可能性がありそうです。




E波は単純なジグザグabc展開?

ドル円為替相場日足チャート
ドル円為替相場日足チャートにウィークリーF.Pivotをマルチタイムで表示させたものです。今週のドル円の下降はウィークリーF.Pivoサポート4まで下降してきました。また、マンスリーF.Pivotではサポート2を実線で下抜けてきています。

D波以降の副次波を時間軸を落として確認すると、上向きの波動はそのほとんどがジグザグ(Db、2、全てc=a×1.618以内の3波構成)、逆に下向きの波動はすべて衝撃波であるようです(a、1、ⅰ、そして現在進行中の波動、全て5波動構成)。

おそらくE波は単純なジグザグで、直近の下降でその最後c波の下降衝撃波を展開しているのではないでしょうか。

c波の衝撃波は、その副次波が大きく浮き出ているので(見込み波)、トライアングルチャネルを越えてくる可能性が高くなってきているのかもしれません。

すでに0-2チャネルを下抜けて、1波動目の1.618倍ライン手前まできています(ここまでが
ⅲ?)。

日足チャートでの終点予想


  • ジグザグ0-2チャネルタッチ
  • c波=a波×1.00のポイント(黄色ライン)
  • E波=C波×0.618のポイント(赤色ライン)
  • c波=a波×1.618のポイント(青色ライン)


この日足チャートでトライアングルの終点を考えると、先程の週足チャートの終点予想に加えて、以上のようなポイントでサポートされる可能性がありそうです。

c波=a波×1.618のポイント(青色ライン)より下に行くことはないとイメージしています。可能性が高そうなのは、0-2チャネルタッチや、c波=a波×1.00のポイント(黄色ライン)辺りではないでしょうか(このポイントでショートは決済する予定です)。

今後は、下降衝撃波の展開の確認(2-4チャネルや黄金比率を使用して)、また、ユーロドルの衝撃波の展開を見ながら、タイミングよく追加のロングを仕込めればと考えています。

以上、ドル円為替相場で描いている優先順位の高いイメージを綴ってみました。






最後に、もうひとつご質問をいただいたので簡単にお答えします。

「初めてみるチャートをカウントするときに、まずチャートのどこに目を付けてカウントを始めているのか?」というご質問をいただきました。

初めてカウントするチャートは、必ず大きな段階のチャート(年足や月足)で、まずその段階の展開をしっかりと確認します(ジグザグなのか、フラットなのか、それとも衝撃波はなのかなど)。そして、時間軸を落としながら、ひとつずつ下の段階の展開を確認するようにしています。

例えば、1時間足チャートを見れば、衝撃波(5波動)と修正波(3波動、又はその変形)の現れ方で「ジグザグだ!」、「衝撃波だ!」ということは分かります。

しかし、それはその段階だけの波動確認で、そのジグザグや衝撃波がひとつ上のどの部分なのかまでは分かりません。つまり、次の展開が全く読めないことになるわけです

衝撃波は、衝撃波自体の副次波1波.3波.5波や、修正波のa波やc波など、また、ジグザグはチャートの至る所に現れてきます。

初めて見るチャートは、フラクタル構造を利用しながら大きな段階からひとつずつ下に降りて、各段階の波動パターン(5波動と3波動がどのように現れているか)を確認するようにしていますよ(よくカウントを間違えますが・・・)。

ご質問と答えが合っていないければすみません。

以上、週間為替予想でした。

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