ドル円為替相場の見通し!  100.80付近が終点か? 




ドル円為替チャート予想 5/1  100.80付近でトレンド転換か?



エリオット波動、今週の為替相場


今週の為替相場は、値動きが激しい1週間となりました。


何と言っても週末に行われた日銀の金融政策決定会合です。
為替市場は追加緩和を織り込みつつ上昇し、111.87まで上昇。
ここは4月22日の高値で、ちょうど同値から急落した形となりました。

半々の予想とはいえ、為替相場は織り込んでしまうものです。 
ここは黒田さんの為替相場との対話力のなさが鮮明に出てしまいました。

エリオット波動的には、107.667を割ってしまったことでしょう。
このことにより上昇推進の1波動が否定され、後はどこまで下落するかに焦点が絞られてきました。






エリオット波動での検証


日足チャート
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エリオット波動では、2015年の125.86から修正波abcのc波動の推進波が進行中なのが現状です。

大きな1波動を作り、FE127.2までが3波動。
ただこの3波動は2通りの考えができます。 赤線の3波動青線の3波動です青線3波動は、3波動の内部波動の5波動がトランケーションした形です。最後もきれいな5波動を形成して下落しています。

当初はどちらも考慮しつつトレードしていました。  

ただ、4波動の終点は114.44ではなく113.80と推定していました。

当初は3波動が1波動のFE127と小さく、5波は延長しながら、100.80付近(2014年7月の5波副次波の2波動の安値)を目指すもの考えていました。

日足チャート
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しかし、125.86からの下落は4波動の黄金比率フィボナッチ比率38.2の107.63で反転し、ここからの上昇が日銀の会合までの間、3波延長の形をとりながらきれいに上昇したので、ひょっとして113.80を超えて新しい上昇1波動をつくり、c波終了かも・・・ と思い始めていました。

結局は追加緩和の見送りで、上昇5波動は否定され、5波動の延長がほぼ確定してしまったような結果になってしまいました。

後はこの延長5波がどういう形でどこまで下落するかに焦点は絞られたようです。



エリオット波動での今後の見通し

そこで、5波動の行方をリトレイスとエリオット波動の両方から検討してみます。

週足チャート
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黄金比率でリトレイスしてみると、今回の波動は5波動が延長すると想定すると、4波の高値付近で0.618と0.382に比率されることになります。

そうすると5波動の終点は黄色のゾーン付近となります。

また、エリオット波動的に検証すると、2011年からの推進5波は5波動が延長していますので、この場合abcの終点は5波動の副次波の2波動の安値付近(赤のライン)となります。

つまり、100.80付近です。

フィボナッチ比率的にもエリオット波動的にも100.80付近(黄色いゾーン)が終点になると予想します。

後はどういう形で終点まで行くかです。

エリオット波動で終点の予想

週足チャート
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現在が5波動の内部波動の3波動とすると、次は内部波動の4波動と5波動が続くことになります。

おそらく3波はフィボナッチ比率1.618倍の101.70付近で終了し、その後4波終了後、100.80付近を目指すのではないかと予想しています。

ただ4波動はオルタネーションの観点から複雑な複合型か、トライアングルも予想されます。

5波動終了のその後は2通りが考えられます(青のライン)。

ひとつ目は、これで修正波のABCが終わり、125.86を超える新たな上昇推進が始まる。

ふたつ目は、このabc波は修正ABCのA波の副次波の3つ波動で、この後修正B波C波と続いていく。

どちらにしても5波の終点からは中期的には上昇トレントになると思われますので、新たな上昇1波(又はa波)の押し目の2波(又はb波)終点は狙っていきたいところです。




ドル円為替相場、来週の見通し

来週は現在進行中と思われる5波副次波の3波のさらにひとつ下の副次の押し目を拾うことです。

ただ、あまりにも急な下落のため波動が確認し難くなっています。

もうすでに、ひとつ下の副次の修正2波動は終わり、3波動の副次波の3波が始まりかけているようにも思える波動です。

ただ、飛び乗りはせず、時間足を落として短めの足を使い押し目でエントリーしたいと思います。







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