ドル円、ユーロ円為替相場のジグザグ修正は終了したようです。
ここからの展開は、いくつかの可能性があります。
本日はそのシナリオについて考えてみたいと思います。
まず、それぞれのジグザグ修正終了時点のリトレイスや波形を確認してみましょう。
今日の為替予想 ジグザグ修正終了か?
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上のチャートはドル円1時間足です。
ドル円為替相場のジグザグ修正は、チャネルのa-3ライン(赤線)とウィークリーフィボナッチPivotサポート3が意識され、A波動のフィボナッチ比率1.272倍の大きさで終了しています。
1波動のフィボナッチ比率38.2(青丸)と50.0(赤丸)の中間付近での反転となりました。
もし、ここで修正2波動目が終了したのであれば、相当に強い展開といえます。
次に、ユーロ円為替相場を見てみましょう。
ユーロ円為替相場の現在地
ユーロ円のジグザグ修正は、A波動のフィボナッチ比率1.00倍(赤丸)で、ジグザグチャネルタッチ(赤線)と1波動目のリトレイスフィボナッチ比率50の重なる付近で反転してきました。
このポジションからの反転であれば、2波動が終了して3波動目が始まった可能性があります。
もし、ユーロ円の3波動目が始まったと推定すれば、ドル円も引っ張られて3波動目がスタートしたかもしれません。
1つ目は、ジグザグ修正で2波動が終了して、このまま大きく上昇する3波動がスタートしたとするシナリオです。
1波動目に要した時間、リトレイス幅を考えると微妙ですが、ユーロ円の3波動目スタートしていたとするとドル円も同じく3波動目が始まったと考える方がいいかもしれません。
このポジションからの反転であれば、2波動が終了して3波動目が始まった可能性があります。
もし、ユーロ円の3波動目が始まったと推定すれば、ドル円も引っ張られて3波動目がスタートしたかもしれません。
ドル円為替相場の今後の2つのシナリオ
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1つ目は、ジグザグ修正で2波動が終了して、このまま大きく上昇する3波動がスタートしたとするシナリオです。
1波動目に要した時間、リトレイス幅を考えると微妙ですが、ユーロ円の3波動目スタートしていたとするとドル円も同じく3波動目が始まったと考える方がいいかもしれません。
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つまり、今回のジグザグ修正は、拡大フラットの最初のA波動の内部波動で、この後に同じ3波動構成で1波動の高値を超えてくるが、その後に、フィボナッチ比率50.0、61.8等のリトレイスポイントに向けて推進5波で再び下降してくるというシナリオです。
今後は、この2つのシナリオを頭に入れながらエントリータイミングを探っていきたいと思います。
追記 13:10
もうひとつ、ダブルジグザグ修正の可能性もあるかもしれません。