ドル円為替相場、本日終値で100.40守れるか
本日は米国の雇用統計がありますが、ドル円為替相場ではテクニカル的に重要な日になりそうです。
まずはドル円為替相場の直近の動向を確認してみたいと思います。
ドル円為替相場直近の動向
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上のチャートはドル円為替相場1時間足です。
現在のドル円は修正C波動の最後の下降推進波に位置していると予想しています。
直近の波形を確認すると、C-3-5-5、又はC-5-5-5と想定していて、最後1波動の下落後に上昇していくものと考えています。
反転ポイントとしては
➀100.25付近 (青丸) 3波動目を下回ることなく反転していく。
②2-4チャネルの1波動目ラインにタッチ(黄丸)して反転していく。
③2-4チャネルの3波動目ラインにタッチ(黒丸)して反転していく。
上記の3つの予想しています。
ただ、本日の雇用統計次第では95円付近を目指す可能性も残っているかもしれません。
本日の終値で、フィボナッチ比率50を守れるか
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上のチャートはドル円為替相場週足チャートです。
2011年からの上昇推進波のフィボナッチ比率50(青丸)を、本日の終値で下回るようなことになればフィボナッチ比率61.8の95円付近まで下降するリスクが出てきます。
もし本日の雇用統計の結果が悪い場合、本日の終値までにヒゲを付けて戻ってこれるかどうかがテクニカル的には重要になってくるのではないでしょうか。
本日の雇用統計はここで勝負
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本日の雇用統計はウィークリーフィボナッチPivotサポート4の99.654にロングの指値を入れておきたいと思います。
上には指値は入れず、波形を確認しながら戻ってきたところにロングをぶつけてみたいと思います。
週間予想は7/10にアップしたいと思います。
黒田~ 次こそは200勝だ~