やはり絶好の買場だった!




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昨日でtwitterをはじめてからちょうど半年が経ちました。 多くの皆さんにフォローしていただき、またたくさんの「いいね」ありがとうございます。 仕事の関係上、お返しもできないことが多くすみません。時間があるときにはリアルタイムで反転ポイント予想などを呟いていますので、まだフォローしていただいていない方もぜひ一度覗いてみてください。

さて、今週の注目ポイントであったドル円5-3波動目ですが、昨日の早朝から内部波動の1-1波動目がスタートしています。 そして、本日の早朝から内部波動1-3波動目でさらに大きく上昇しています。

本日の反転ポイントは、やはりユーロドルジグザグ修正の終点と同時でした。 現在の為替市場はEAの普及から他通貨の影響がとても大きくなっています。ドル円をトレードする場合は、最も影響を受けるであろうユーロドルの波動カウントは必須のようになってきました。

今日の為替予想は、そのユーロドルとドル円の週明けからの波動推移を検証してみます。










ドル円一時的ルール破れ

ドル円30分足
上のチャートはドル円30分足です。 2/7にC-3-5波がスタートして約1か月が経とうとしています。波が寄せて返すまでには時間が掛かるということをあらためて感じてしまいます。

また、修正2波動目がかなり深くなることが最近の傾向としてはっきりとしてきたようです。特に段階が小さくなるにつれてその傾向は強くなり、時間足レベルの段階であれば一時的行き過ぎもよく現れるようになってきています。今回の修正2波動目もおそらくエリオット波動の一時的ルール破れだと思われます。

上は現在の予想カウントです。当初は青丸が修正波終点と考えていましたが、その後の展開から赤丸のポイントが正解で、最後の1波動が残っていたようです(最後はダブルジグザグではなく衝撃波でした。修正波は、この辺りの判断がとても難しいです)。

昨日の上昇が1波動目。 そして今回も修正2波動目は一時的ルール破れが発生しています。 このルール破れは、ユーロドルジグザグ修正の最後の衝撃波の影響のようです。

本日、早朝からともに大きく動いていますが、ドル円においてはまだ3-1波動目を展開中で、本格に上昇するのは次の修正後の3-3波動だと思われます(次の修正は短く、また横這いになる可能性が高い?)。






ユーロドルのabc修正

日足チャート

上のチャートは、前回の週間予想にアップした日足チャートです。 

ユーロドルについては、下降トレンドとユーロドルの特徴、そしてドル円の修正波形から総合的に判断して、ジグザグ修正でⅱの調整局面は終了した可能性があると考えていました。しかし、その後の展開からそのジグザグ修正は、abc修正のa波部分でした。



ユーロドル直近1時間足チャート

ユーロドル1時間足チャート
ユーロドルの調整局面は、ジグザグで青丸ポイントで終了した可能性があると考えていました。 しかし、結果的にこのジグザグはフラット修正内部波動のa波でした。

その後、反転から下降衝撃波の1波動目。 昨日は修正2波動目のジグザグ修正を展開していました。 そして、この2回目の衝撃波(緑点線枠)の影響により、ドル円の行き過ぎが発生しています。

ドル円と同じく、ユーロドルの修正2波動目もほぼ100.0のリトレイスです。小さな段階の修正2波動目は、3波動目内部波動2波動目以外、79.0~100.0リトレイスがあるものと考えていた方がいいようです。

これからの展開は、ドル円と同じく3-2波動目後の3-3波動で大きく下落していくのではないでしょうか(ひょっとするとエクステンションもある?)。



以上、今日の為替予想でした。