本日、ユーロドルが3-5波動目の2-4チャネルの1波ラインにタッチしてきました。 この辺りが終点なのか、又はまだ上に終点はあるのでしょうか。本日の欧州時間以降注目です。
2-4チャネルの1波ラインタッチはとてもよく機能しますが、ヒゲの部分行き過ぎることもよくあります。 そのような場合、フラクタルを利用して、ひとつ下の段階の波動展開を確認すると、より深くタイミングを計ることができます。
そこで、本日は少し時間ができましたので、簡単にユーロドルの直近波形を検証してみたいと思います。
ユーロドル、次の上昇が3波の終点?
ユーロドル1時間足にマンスリーF.Pivotを表示させたものです。直近波形を確認すると、複合修正波がWXYZまで延びて、最後のZが上昇型トライアングルになっているように見えます。
やはり、Yの後の上昇は3波止まりのようなので、Zまで延びたと考えるべきだと思います。トライアングルのDとEは、かなり急な展開をしていますが、このような展開はよくあります。
そうすると、やはり青丸のポイントが4波終点ではないでしょうか。 そして本日、週間予想で引いたその2-4チャネルの1波ラインにタッチしてきています(2-4チャネルは波動の終点で結びます)。
終点はこの辺りでしょうか。 しかし、上昇波形を確認すると、1波延長型衝撃波を展開しているようで、まだ衝撃波は完成していないのではないでしょうか。
ひょっとすると、次の上昇で、3波→5波が1波の0.618区分になるポイントが終点になるのでしょうか(さらに上の可能性もありますが・・)。
また、この辺りはマンスリーF.Pivotレジスタンス2などの重要ポイントが幾つかあります。欧州時間以降、これらのポイントにも注目しておきいと思います。
以上、本日の為替予想でした。