修正4波に移行したと予想しているユーロドル。 下げるのにかなり苦労しているようですが、そろそろ2回目の下降衝撃波が現れてもおかしくない展開ではないでしょうか。
ユーロドルは、修正4波スタート1発目の下降衝撃波から横這いの転移となっています。メイントレンドとは逆方向なので、すんなりとは下降していけないようです。
また、ドル円は、ユーロドルの下降が本格的になれば、上値は軽くなりそうではあります。ドル円はダブルジグザグでしょうか。
現在、1回目のジグザグ(W)の1.00倍のラインまで2回目のジグザグが進んでいます。そして、このポイントは、2回目のジグザグのc波がa波の1.618倍ラインでもあります。ダブルジグザグであるならば、この辺りから反転してきそうですが・・。
本日は平日なので、簡単にユーロドルの展開だけ確認してみたいと思います。
ユーロドルは複合修正波?
ユーロドル1時間足チャートです。下降衝撃波後の展開は、複合修正波ではないでしょうか。 ただ、トライアングルを展開している可能性もあるかもしれません。
複合修正波であるならば、ジグザグ→ジグザグ→フラットで、最後の衝撃波がトランケーションしているのではと予想しているのですが、かなり難しい波形となっいます。
また、トライアングルであるならば、C波が終わったところで、これからD波といったところでしょうか。
本日の欧州時間辺りから下降して、トライアングルチャネルを大きく割ってくるようであれば、複合修正波の可能性が高くなりそうです。
その場合、ユーロ円が、ドル円と共に上がっていくのか、又はユーロドルと共に下降していくのかとても注目しています。