FXチャート予想 ポンド爆上げ! この上昇は本物?

カープに地元広島で優勝してほしいのですが、本日のヤクルト戦は台風の接近で中止となってしまいました。 地元での胴上げは、クライマックスシリーズと日本シリーズまでお預けになりそうです。  とても残念です。





英MPC金融政策や議事要旨の影響だと思われますが、今週はポンドが爆上げしてきています。 ポンド円、ポンドドルが揃って直近高値を上抜いてきました。

特にポンドドルは、EDTと予想していたポイントを越えて、約3年ぶりに週足一目均衡表の雲を上抜けてきています。カウントを修正しなければいけないかもしれませんね。 

また、ドル円も今週は大きく反転してきています。 ただ、ドル円は、ジグザグのb波がトライアングルを展開してきている可能性もあります。 今後は、この辺りの見極めたいと考えています。




ユーロドル、この辺りが3波終点

ユーロドル日足FXチャートです。

ユーロドルは、既に3波動目が終点を迎えたか、又は5波延長型衝撃波の黄金比率0.618区分にタッチするための小さい1波が残っているのどちらかだと予想しています。

すでに、2-4チャネルの3波ラインにタッチするとともに、3-5波動目の3波延長型衝撃波の黄金比率0.382区分は達成してきています。

どちらにしても、この辺りが3波動目の終点となりそうです。





修正4波動目フラットの可能性も

ユーロドル4時間足FXチャートです。

3波動目が既に終点を迎えているのであれば、WXYXZからの1波延長型衝撃波終点(3のポイント)か、WXYからの3波延長型衝撃波終点(黒丸のポイント)のどちらか。

ただ、1の終点を下回っていないことから、4がフラット修正(3-3-5)になっていることも考えられそうです。

週明けは、この赤ラインを下回ってくるかどうかが注目ポイントになりそうです。

現在の欧州時間は、ユーロ円とユーロドルが相関で動くケースが多く、下抜いてくるのであれば、ニューヨーク時間になるのかもしれませんね。




ポンドドル、約3年ぶりの雲抜け

ポンドドル週足FXチャートです。

ポンド円は、約3年ぶりに週足一目均衡表の雲を上抜けてきました。 これは、予想外の動きでした。EDTと考えていた展開は、違う波動展開であったことが確定してしまい、カウント修正が必要かもしれません。

現在は、3波動目-4を展開中と予想していますが、1の終点を上抜けてくれば、カウント間違いとなります。この勢いからすると、ポンドドルはトレンドが既に変わっているのかもしれません。

来週は、このオレンジラインを越えてくるかどうかが注目ポイントになりそうです。




ポンド円、3波動目が始まった?

ポンド円日足FXチャートです。

ポンド円は、予想している1波動目と副次波1の高値を勢いよく上抜けてきました。このことにより、ポンド円は3波動目がスタートした可能性が出てきました。

この上昇は、英MPC金融政策や議事要旨の影響なのか、それとも波動の流れがそうなのか、この辺りを見極めたいところです。

もし、3波動目がスタートしているならば、来週は5波+3波の1サイクルを繰り返しながら上昇し(高値を更新を繰り返す)、陽線が続けて現れてくると思われます。

ポンド円の3波動目がスタートしているならば、ドル円の上値は軽くなりそうですが。









ドル円、3波動目?トライアングル?

ドル円日足FXチャートです。

ドル円は、9/25(オレンジ丸)からの上昇の0.618リトレイスから反転してきています。そうすると、ドル円は大きな段階で、ジグザグのb波がトライアングルになっているということも考えておかないといけなくなりました。

トライアングルのC波は複雑になるというガイドラインがありますが、その複雑な展開であるようにも見えます。

もしトライアングルであるならば、現在はD波(おそらく現在はジグザグ内部波動a波)である可能性が高そうです。D波の目標ポイントは、C波の0.618リトレイス、又は緑色の暫定トライアングルチャネルでしょうか。

ただ、トライアングルではなく、チャート左の衝撃波を1波動目として、ここから3波動目がスタートという展開も考えられます(ユーロドルの修正4波動目→5波動目という展開を考えると少し難しい?)。

どちらにしても、クロス円が中長期的に上であること、またユーロドルの衝撃波が終盤であることから考えて、ドル円は中長期的に上を目指していくと予想しています【東京オリンピック前後(8年サイクル)にC波終点(150円?)と予想しているのですが・・・】。


以上、週間FX予想でした。