フラット修正、それとも新たな上昇の1波動目

修正波は買いてと売り手の思惑が絡み合い、ときに激しく乱高下しますが、今週の為替相場もまさにそのような展開でした。 

ポンド円は、1日の値幅になることが多いデイリーF.Pivotのサポートからレジスタンスを往復しているような状況です。ポンド恐るべし。







CS疲れで仕事が全く手につかない今日この頃ですが、気分を切り替えて来週の為替展望を綴ってみたいと思います。

修正波の途中ではトレードをお休みするようにしていますが(ジグザグはたまにトレードします)、もしトレードしていたらかなりの確率で負けているのではないでしょうか。

とにかく判別しにくい波動展開が続いていて、しかも、エリオット波動衝撃波の一時的ルール破れもあらわれていると思われます。 

ドル円もかなり難解な波動展開となっており、とてもカウントを決め打ちできるような状況ではないようです。

ただ、かなり煮詰まってきているのは確かで、来週は各通貨ペアの進んでいく方向がはっきりと見えてくるのではと予想しています。




ダブルジグザグを展開してくるか

ユーロドル為替相場日足チャートです。 今月は残り少ないですが、一応マンスリーF.Pivotを表示させています。

ユーロドルは3波延長型衝撃波の3波動目(5波延長型衝撃波)が終わり、現在はその調整波動である修正4波動目が進行中であると予想しています。

1発目の修正波(フラットではなく、ジグザグと予想)で1-3チャネルを越え、その後マンスリーF.Pivotのサポート1タッチから反転してきています。

すでに1-3チャネルを越えてきていることから、5波動目がスタートしていても正当化される状況です。

しかし、現在の段階では、3波動目の0.236のリトレイスまでしか消化しておらず、その理想的終点である3波動目の0.382(又は1~3波動目の0.382)の目標は達成していません。

たしかに、トレンドの勢いが強く、エネルギーが残っている場合には、0.236のリトレイスから再び1-3チャネル内に戻り5波動目がスタートすることもあります。

しかし、今回の衝撃波は、3波動目が1波動目の3.00倍まで大きくなっており、そのエネルギーが残っていないのではと予想しています。やはり、0.382のリトレイス達成を目指して再下降してくるのではないでしょうか。

その場合のイメージのひとつはダブルジグザグで、ジグザグ(W)→ジグザグではなく拡大フラット?(X)→ジグザグ(Y)という展開です。

そして、Y波がW波の1.00倍、又は0-2チャネルタッチで、目標となる0.382のリトレイスを達成して修正4波動目が終点を迎えるのではとイメージしています。

もしこの展開であるならば、ユーロ円が大きく下降して足を引っ張らない限り、ドル円は上を目指した展開になりそうです。





ダブルジグザグが正解か

ポンドドル為替相場週足チャートです(先週のチャートを使いまわしています)。

ポンドドルは、3波延長型衝撃波(又は5波延長型衝撃波)の3波動目を展開中であると予想しています。

ポンドドルは、週足一目均衡表雲を一時的に上抜けましたが、その後再び一目均衡表の雲の中に戻ってきました。

3波動目の副次波4波動目はかなり深くなっていますが、1波動目と重複していないことから、衝撃波のルールは守れています。



ジグザグのa波がリーディングだった?

時間軸を落とした日足チャートです。

先程のひとつ上の段階は横に置いて、このチャートの赤丸のポイントからの波動推移だけで検討してみると、この流れ全体で衝撃波、また、調整波動とそのどちらにもカウントできる微妙な展開となっています。

調整波であるならば、ダブルジグザグだと思われます。

当初、エンディング・ダイアゴナルトライアングルと考えていた波動は、ジグザグのa波がリーディング・ダイアゴナルトライアングルになっていたのかもしれません。

2回目のY波ジグザグが、ちょうどW波の1.00倍、また、0-2チャネルタッチで終点を迎えたと考えることもできます。

ひとつ上の段階や、ユーロドル中期波動展開を考えると、やはり、まだ下降トレンドが続いていると考えるのが妥当ではないでしょうか。

今後は、0-2チャネルを下回ってくるか、また、ポンド円との相関関係が崩れてくるかが注目のポイントになりそうです。





週明け序盤の動きに注目

ポンド円為替相場4時間足チャートです。

ポンド円は、この週末に直近高値を上抜けてきたことにより、5波動目の副次波3波動目を展開している可能性が出てきました。

1~3波動目の0.382リトレイス達成から5波動目の上昇までにかなり時間が掛かっていますが、来週から本格的に上昇してくる展開となるのでしょうか。

もし、この波動が5-3であるならば、8波1サイクルを繰り返し、高値を更新しながら大きく上昇してくると思われます。

まずは、週明け序盤の動きに注目です。







決め打ちができない難解な波動展開

上は9/24の週間予想に掲載したドル円為替相場1時間足チャートです。

現在のドル円の波動展開はとても難解です。 おそらく、関連通貨の影響から一時的なルール破れが幾つかのポイントで現れていると予想しています。

そんななか、一連の波動推移から現在地を探ってみた場合、1波延長型衝撃波を展開していた可能性が高いのではと考えています。

上のチャートは、その1波動目です。 つまり、1波延長型衝撃波の副次波1波動目も1波延長型衝撃波だったということです。




ドル円為替相場4時間足チャート


こちらが一連の波動展開になります(先程のチャートは、この1波動目です)。

ドル円は、時間足レベルの段階でジグザグ5-3-5を展開中と予想しています。もし、このカウントが正解であるならば、この1波延長型衝撃波の始点を下回ることなく、2回目の衝撃波で直近高値を上抜けてくるものと思われます。

通常このような流れであるならば、直近はジグザグやフラットでのb波を展開していると考えるのが妥当だと思われます(紫点線の波動イメージ)。

しかし、緑点線枠の波動が衝撃波である可能性も残っています(ヒゲのルール破れありとなりますが)。その場合、この波動があらたな上昇の1波目で、この後に大きなリトレイスがないまま上に抜けていくといった展開もイメージできることになってしまいます。

この辺りはもう少し波動が進まないと判断できないようです。

ただ、どちらの展開になるにしても、いずれ直近高値を上抜けてくるのではないでしょうか。

以上、週間為替予想でした。

※エリオット波動については「エリオット波動」をご覧ください。






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