ドルインデックス上昇トレンドに回帰

米ドル(ドルインデックス)が0-2ラインを越えて、衝撃波らしきフォーメーションで上昇してきました。ひと回り上の段階の目標に向けて、延長波が本格的に動き出してくるのでしょうか。




衝撃波(インパルス)はトレンドを押し進めていくフォーメーションで、ひと回り上の段階のトレンド方向に現れてきます。

※詳しくは「エリオット波動サイクルで読み解く相場の現在地とトレンド」をご覧ください

なので、米ドルの直近の上昇が衝撃波であれば、トレンドが上方向に変わったことになります。

そして、その後の展開が5-3-5(ジグザグ)の修正波トレンドではなく、5-3-5-3-5(衝撃波)の推進波トレンドであれば、ひと回り上の段階のトレンドに回帰したことが濃厚となります。

つまり、現在の米ドルの現在地から考えると、それは5波動目がエクステンションしてきているということを示唆していることになります。

もしそうであるならば、ユーロドル、ポンドドルなどのドルストレート、そしてドル円は、ひと回り上の段階のトレンド方向に向けて動き易くなるということが言えそうです(ポンドドルはc=a×1.618の拡大フラット?)。

ただ、トレンドは一直線に進んでいくことはなく、修正波を挟みながら波のように進んでいきます。

単純なacc修正、複合型修正波修正波、トライアングル、そして見込み波。

ここからは、これらのフォーメーション終点付近でタイミングよくエントリー。そして少しずつポジションを買い増し(又は売り増し)していきたいと考えています。





ユーロドル、エクステンション濃厚?


前の1波延長型衝撃波2波高値付近までプルバック

ユーロドル為替相場日足チャートエリオット波動予想カウント
上はユーロドル為替相場日足チャートエリオット波動予想カウントです。

ユーロドルは、米ドルの反転と同時に、MACDシグナル下抜きのサインを伴いながら勢いよく下降してきています。

結局、複合型修正波はエリオット波動的に考えると、

  • 複合型修正波の0-2チャネルタッチのポイント
  • 前の1波延長型衝撃波2波高値
  • 5波動目の0.500~0.618リトレイス

これらのポイント付近で終点を迎えた可能性が高いようです。

そして、0-2チャネルタッチからの下降が、延長波5波-3の副次波1波動目という展開ではないかと予想しています。

もし、延長波5波-3の副次波1波動目であるならば、この下降フォーメーションは推進波であるはずです。


直近の下降フォーメーションは推進波の可能性が高い

ユーロドル為替相場4時間足チャートエリオット波動予想カウント
上はユーロドル為替相場4時間足チャートエリオット波動予想カウントです。

前回の為替予想で足掛かりの1波動目の可能性もあると予想していた波動は、下の段階のcの下降衝撃波であったようです(ポンドドルと波動が合わず)。

さて、直近の下降ですが、

  • 0-2チャネル越え
  • 1波×1.618ライン越え

以上から下降衝撃波を展開している可能性が高いのではとイメージしています。

衝撃波のフォーメーションは、
  • 3波延長型衝撃波(副次波3波動目終点付近)
  • 5波延長型衝撃波(副次波5波動目が1波延長型衝撃波)
  • 上記衝撃波を副次波1波動目とした1波延長型衝撃波
上記のいずれかではないでしょうか。

今週末は、日足一目均衡表雲下限で下支えされています。また、この4時間足チャートのRSIではダイバージェンスも出始めてきています。

しかし、ドルインデクスの展開から考えると、来週は0-2チャネル下ライン付近まで、又は0-2チャネル下抜けて下降してくることもあるかもしれません。

ただ逆に、直近ではユーロ円がユーロドルではなくドル円と連動する局面が増えてきてるため、その分下がり難くなる可能性もありそうです。




ドル円、再び一目均衡表雲上抜け


トライアングルE波チャネル越え

ドル円為替相場月足チャートエリオット波動予想カウント
上はドル円為替相場月足チャートエリオット波動予想カウントです(0-2チャネルは引き直しています)。

今週末の段階で、ドル円は大きなヒゲを付けて再び一目均衡表雲を上抜けてきました(調整でもう一度雲の中に入る展開もありそうですが、足が確定する時には雲の上に位置している?)。

この勢いからすると、トライアングルE波チャネル越えの展開で、そしてE波も既に終点を迎え、直近の上昇は(C)波推進波である可能性が高いのでは・・・。

やはり、ドル円の(C)は、米ドルの延長波、そしてクロス円と連動して上昇していくことになるのではないでしょうか。



副次波1波動目はリーディング?

ドル円為替相場日足チャートエリオット波動予想カウント
上はドル円為替相場日足チャートエリオット波動予想カウントです(M.F.Pivotをマルチタイムで表示)。

反転後の展開は長いヒゲを付けているため、カウントは難解。

トレンドの転換は、衝撃波理想的終点を行き過ぎてからヒゲを付けて反転してくることがきっかけとなるとが多いのですが、今回のドル円の展開はこのケースでしょうか。

最後はヒゲの部分大きく行き過ぎた5波延長型衝撃波かもしれません。

反転後の推進波は、どの段階のものになるのか、またそのフォーメーションも正確には分かりませんが、1波動目副次波1波動目がリーディング、そして今週の上昇が副次波3波動目の展開でしょうか?


まだ、下降衝撃波の4波動目を展開していると考えるトレーダーもかなりいると思います。なので、この付近(実線ベースで直近下降の0.382戻し)からは一気に上昇していくことは難しいかもしれません。

しかし、ここからは上方向には推進波(5波)、下方向には修正波(3波又はその変形)の8波1サイクルの繰り返しで、トレンド方向に進んでいくことになるのではと予想しています。




ドルインデクス、延長波5-3波動目スタート?

米ドル(ドルインデックス)Dailyラインチャート
上は米ドル(ドルインデックス)Dailyラインチャートエリオット波動予想カウントです。

エリオット波動では、修正波のプルバックには定石があります

通常、前の衝撃波が1波延長型衝撃波であれば、その調整は前の1波延長型衝撃波の2波安値までで終わります(5波延長型衝撃波の5-2波の定石はピッタリとくることが多い)。

今回の米ドルの調整波は、その2波安値付近までプルバックしてきています(5波動目の0.618リトレイスでもある)。

今回の反転後のフォーメーションは推進波の可能性が高いこと、また調整期間が十分であること、そして下降1発目が3波構成=下を目指す1波動目がないことから、個人的には5波動目がエクステンションしてきている可能性が高いのではと予想しています。

ここからは、ひと回り上の段階の目標(4波安値、又は高値で0.618で黄金区分される付近、又は新しく引く5波動目の2-4チャネルの1波又は3波ラインタッチ付近)に向けて、8波1サイクルを繰り返しながらドル円と連動して上昇していくことになるのではないでしょうか。

※エリオット波動のまとめ記事は「エリオット波動理論を使いこなす為の基礎知識」をご覧ください。

これからは、ドル円主導の相場局面が多くなり、(A)波の5波延長型衝撃波展開時と同じように、東京時間やニューヨーク時間で上げて、欧州時間で調整してくるといった展開が増えてくるのかもしれません。 以上、週間為替予想でした。
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